windows7のサポート終了
皆さん、こんにちは。ロイです。
2020年1月14日にwindows7のサポートが終了しました。これにより、マイクロソフトによるサポートが実施されているOSは8.1・10のみになってしまいました。
これから、OSの未来はどのようになるのでしょうか?
windows7に対する私の見解と次のOSについて話して行きたいと思います。
windows7とは?
まずは、windows7についてお話しましょう!
皆さんご存知のようにマイクロソフトが提供しているOSになります。2009年にリリースされ約10年間全世界の人々の愛用されきました。実際私も長年愛用してきました。かなり使用しやすいOSになっています。マイクロソフトのOSは隔バージョンで良いものが出来ています。windows7の前にXPがかなり良い物でした。(vistaもいいけどXP・7程では・・・笑)
アメリカの調査会社によると2020年1月時点で世界シェア第2位(約25%)であるという結果が出ています。ちなみに第1位はwindows10で約55%のシェアを誇っています。最近はMacの台頭でwindowsは良くないという話を耳にしますがそれでもやはりwindowsは強いですね。それだけ今まで良いものをリリースしてきたと言うことでしょう!
いままで、XP・vistaと来ていきなり”7”と言う名前になったのか?
まあ、単純に7番目のOSであるということが名前の由来でしょう。しかし、一説にはビル・ゲイツの愛車であるマツダのRX-7からではないかとも言われています。
windows7への感情
先程お話したとおり私も長年windows7を愛用してきました。
初めてwindows7を手にしたのは2011年です。それまではXPを使用していました。実際、XPがかなり使いやすくwindows7への移行は抵抗が有りました。(vistaの良くないイメージがあったので・・・笑)しかし、いざ使ってみるとXPに似て使いやすく感じました。それから今に至るまで、多くのOSを触ってきましたがwindows7の端末は1台は必要であるという結論に至りました。(LinuxやMacも使って見ました。)
なぜ、windows7に惹かれたのか?
一言で言うと「ムダがない」。
この言葉に尽きると思います。windows10も良いですが、10はタッチパネルが有ってこそ真価を発揮するOSだと言えるでしょう。
まあ、大好きなOS「windows7」のサポートが終了してしまい悲しくも有り、新しいOSの探求というワクワクもあります。
サポート終了って?
では、今回の話の本題でもあるwindows7のサポート終了についてお話しましょう。
まず持って、OSのサポートとは?
マイクロソフトによってOSの問題点や改善点・新しい機能などが定期的に配信されることです。
このようなサポートはマイクロソフトだけでなく様々なソフトウェアで常日頃から実施されています。
つまり、サポートが終了すると問題点の改善や新しい機能が使えなくなるということです。
それだけでしたら「問題ない」と思う方もいるかと思いますが、サポート終了かなり深刻なことです。(特にwindowsに関しては)
なぜかと言いますと、各ソフトウェア会社はwindosw7で使用できるアプリやサービスの開発、サポートが打ち切られ今まで当たり前に使用できていたものが使用出来なくなってしまいます。
また、問題点が改善されないのでソフトウェアの既知の「脆弱性」がそのまま放置された状態になります。つまりは、空き巣にここの入り口・窓の鍵開けっ放しだと広告していると同義です。かなり危険な状態です。
サポート終了は色々な面で悪影響が出てきます。特にセキュリティという面では重大な問題になります。「問題ない」と捉えずに対応をしっかりしましょう。
次に使用するOSは?
では、windows7の代わりになりうるOSは何でしょうか?
単純に考えればマイクロソフトの最新OSのwindows10でしょう。今まで通りの使い方が出来ます。アプリやサポートも充実してるの使いやすいです。インターネット上にも多くの情報が転がっているので、調べれば簡単に問題が解決することが出来ます。デメリットとしては、OS単品での購入でHOME版で約2万円、PRO版で約3万円になります。単純なアップグレードでは、パソコンのスペックが足らず動きが遅くなる可能性が大きいです。そのため新しく買い換えるのがベターでしょう。しかし、価格は結構します。また、10に関してもサポート終了の期限が有ります。これに関してはいずれお話したいともいます。
次の候補としてはMacでしょうか。Macも慣れればかなり使いやすいです。洗礼されていてPC初心者の方に優しいOSです。また、iPhoneを使用している方にはおすすめです。デメリットとしてはwindowsからMacへの移行はなれるなが大変です。使用方法がかなり異なるので結構てんやわんやしてしまいます。また、価格がかなり高額です。
最後の候補としてはLinuxOSでしょうか。一般の方にはあまり馴染みの無いOSになります。無償で手に入れる事が可能です。また多くの種類が有ります。自らカスタマイズすることも可能ですので楽しめます。デメリットとしてはパソコンに詳しくなければ扱いが非常に難しいという点です。しかしながら簡単に操作できるタイプも増えてきているためこれからパソコンを勉強したいという方にはおすすめです。私が使用しているVoyagerLinuxはwindowsやMacにかなり近いです。
以上の点から一般ユーザーの方はwindows10への移行が良いでしょう。パソコンが好きな方にはLinuxも良いと思います。
まとめ
・wimdows7は良いOS。
・サポート終了を甘く見てはいけない。必ず何らかの対処を。
・移行OSはwindows10がおすすめ。
以上、今回のまとめとさせていただきます。今回お話した以上にOSは奥が深いです。今後もOSに関する話題をお話していきたいと思います。
ではでは、次をお楽しみに!!