情報セキュリティ技術支援

TECHNICAL SECURITY SERVICES

情報セキュリティの 技術支援サービス

「何が外から見えているのか」「どこに弱点があるのか」「実際に攻撃が成立するのか」「被害時に何が起きたのか」を、目的に応じて調査・検証します。

株式会社クロイツでは、ASM、脆弱性診断、ペネトレーションテスト、デジタルフォレンジックの4つを技術支援の柱として整理しています。このページでは、それぞれが何を確認するサービスなのか、どのような企業・組織に向いているのかを分かりやすくご案内します。

01
ASM

外から見える資産を把握する

02
脆弱性診断

弱点を見つける

03
ペネトレーションテスト

攻撃が成立するか確かめる

被害が発生・疑われる場合は
04
デジタルフォレンジック

何が起きたのか調べる

HOW TO CHOOSE

何を調べたいかで、 選ぶ支援は変わります。

「自社の公開システムを把握できていない」のか、「公開中のシステムに弱点がないか知りたい」のか。まずは、今の悩みを整理することが大切です。

攻撃が実際に成立するかの検証と、すでに起きた被害の原因調査も、目的が異なります。下のガイドから、現在の状況に近いものを選んでください。

FIND YOUR SERVICE

こんな悩みなら、 この技術支援を。

サービス名を知らなくても構いません。ご自身の状況に近い項目からお選びください。

不正アクセスやマルウェア感染など、すでに被害の疑いがある場合

まずは初動対応と証拠保全の判断が必要です。予防目的の診断よりも、デジタルフォレンジックについてご相談ください。

デジタルフォレンジックを確認する

公開状況を把握したい

公開資産の全体像が分からない

  • サブドメインや公開サーバーの一覧が古い
  • 使っていないシステムが外部公開されたままかもしれない
  • VPNや管理画面が、外からどう見えるか分からない
おすすめの技術支援 ASM(攻撃対象領域の把握)

攻撃者が外から発見できる資産やサービスを整理します。

ASMの説明を見る

弱点を洗い出したい

システムの脆弱性や設定が心配

  • Webサイトの公開前に問題がないか確認したい
  • VPN・サーバー・ネットワーク機器の更新状況が不安
  • 既知の脆弱性や設定不備を整理し、改修したい
おすすめの技術支援 脆弱性診断

決められた対象の弱点を確認し、改善の優先順位を整理します。

脆弱性診断の説明を見る

攻撃への耐性を確かめたい

実際の攻撃に耐えられるか不安

  • 製品を導入したが、本当に侵入を防げるのか知りたい
  • 攻撃者が重要システムまで到達できるか確かめたい
  • 複数の弱点を組み合わせた攻撃を想定して評価したい
おすすめの技術支援 ペネトレーションテスト

合意した攻撃シナリオに沿って、攻撃の成立可能性を検証します。

ペネトレーションテストの説明を見る

被害の原因を調べたい

不審な通信や感染が見つかった

  • 不審なログインや通信、マルウェア感染が確認された
  • どこから侵入され、何をされたのか調べたい
  • 情報が持ち出された可能性や影響範囲を調査したい
おすすめの技術支援 デジタルフォレンジック

残されたログや端末の記録を保全・分析し、事実関係を整理します。

デジタルフォレンジックの説明を見る

複数の状況に当てはまる場合は、必要に応じてサービスを組み合わせます。すべてを一律に実施する必要はありません。

01

ATTACK SURFACE MANAGEMENT

ASMとは

攻撃者から見えている「自社の入口」を把握する。

ASMはAttack Surface Managementの略で、インターネットから到達可能な自社のドメイン、サブドメイン、IPアドレス、公開サービス、クラウド環境、管理画面などを継続的に把握し、外部から見える攻撃対象領域を管理する考え方です。

組織が把握していない公開資産や、過去に利用していたシステム、意図せず公開されたサービスが残っていると、攻撃者にとって見つけやすい入口になる可能性があります。ASMでは、まず「自社は外部からどのように見えているのか」を整理します。

このような企業・組織に向いています

  • 保有するドメインやサブドメイン、公開サーバーを正確に把握できていない
  • クラウドサービスや拠点が増え、外部公開資産の管理が複雑になっている
  • VPN、リモートアクセス、管理画面など外部公開サービスが複数ある
  • 攻撃者が最初に見つける情報を、自社側でも継続的に確認したい
確認公開資産・公開サービス
把握未管理・想定外の露出
整理外部から見た攻撃対象領域
ASMの詳細ページを見る
02

VULNERABILITY ASSESSMENT

脆弱性診断とは

対象を決めて、攻撃の糸口となる弱点を見つける。

脆弱性診断は、Webサイト、Webアプリケーション、サーバー、ネットワーク機器など、事前に定めた対象に対して、既知の脆弱性や設定不備、セキュリティ上の問題が存在しないかを確認するサービスです。

自動診断ツールの結果だけで判断するのではなく、検出内容を確認し、実際の危険性や業務への影響、修正の優先順位まで整理することが重要です。ASMが「何が見えているか」を把握する支援なのに対し、脆弱性診断は「その対象にどのような弱点があるか」を確認します。

このような企業・組織に向いています

  • Webサイトや公開サーバーに脆弱性がないか定期的に確認したい
  • 新しいシステムの公開前や大きな更新後に安全性を確認したい
  • VPN、ネットワーク機器、サーバーなどの既知脆弱性や設定不備が気になる
  • 発見した問題を、危険度と対応優先順位まで整理してほしい
検出既知脆弱性・設定不備
評価危険性・業務影響
提示改善優先順位・対策方法
脆弱性診断の詳細ページを見る
03

PENETRATION TEST

ペネトレーションテストとは

実際の攻撃を想定し、「侵入できるか」「どこまで到達できるか」を確かめる。

ペネトレーションテストは、対象・目的・実施範囲を事前に合意したうえで、実際の攻撃者が用いる考え方や手法を想定し、システムへの侵入可能性や権限取得、重要情報・重要システムへの到達可能性などを検証するサービスです。

脆弱性診断が弱点を幅広く見つけることを主目的とするのに対し、ペネトレーションテストでは複数の弱点や設定、構成を組み合わせた場合に、現実的な攻撃経路が成立するかを確認します。

このような企業・組織に向いています

  • 重要なシステムが、実際の攻撃にどこまで耐えられるか確認したい
  • 脆弱性診断や対策実施後に、残存リスクを実戦的に検証したい
  • 単独では軽微に見える問題が、組み合わさることで重大な侵入経路にならないか確認したい
  • 経営層やシステム責任者へ、想定される攻撃経路と影響を具体的に説明したい
検証侵入・権限取得の可能性
確認攻撃経路・到達可能性
評価実際に想定される影響
ペネトレーションテストの詳細ページを見る
04

DIGITAL FORENSICS

デジタルフォレンジックとは

インシデント発生後に、デジタル上の記録から事実関係を調べる。

デジタルフォレンジックは、不正アクセス、マルウェア感染、ランサムウェア、情報漏えいなどのインシデントが発生した、または発生が疑われる場合に、端末、ストレージ、ログ、ネットワーク記録などのデジタルデータを保全・分析し、何が起きたのかを調査する技術です。

調査では、侵入経路、発生時期、攻撃者の行動、影響を受けた端末やアカウント、情報流出の可能性などを、取得できる証拠に基づいて整理します。調査結果は、復旧、再発防止、社内外への説明を検討するための重要な材料になります。

このような状況で必要になります

  • 不正アクセスやランサムウェア感染が発生した、または疑いがある
  • 情報が外部へ持ち出された可能性があり、影響範囲を確認したい
  • 不審な通信、ログイン、ファイル操作などが確認されている
  • インシデントの原因や経緯を、証拠に基づいて整理する必要がある
保全調査に必要な証拠
分析侵入経路・行動・時系列
整理影響範囲・再発防止材料
デジタルフォレンジックの詳細ページを見る

FAQ

技術支援サービスに関するよくあるご質問

ASMと脆弱性診断は何が違いますか?

ASMは、インターネットから見える自社の資産や公開サービスを把握し、攻撃対象領域を継続的に管理することが中心です。脆弱性診断は、事前に定めた対象に対して、既知脆弱性や設定不備などの弱点を詳しく確認します。

脆弱性診断とペネトレーションテストは何が違いますか?

脆弱性診断は弱点を幅広く発見・評価することが中心です。ペネトレーションテストは、明示的に合意した範囲と目的の中で攻撃を想定し、複数の弱点を組み合わせた侵入経路や影響まで検証します。

4つのサービスをすべて実施する必要がありますか?

必ずしも必要ではありません。現在の資産管理状況、確認したいシステム、リスク、インシデントの有無によって必要な支援は異なります。目的を伺ったうえで、必要な範囲を整理します。

インシデントが疑われる場合は、まず何をすればよいですか?

証拠となるデータが失われる可能性があるため、自己判断で初期化、ログ削除、OS再インストールなどを行う前にご相談ください。端末の隔離や電源状態の扱いは状況によって判断が異なるため、発生状況を確認したうえで初動をご案内します。

TECHNICAL SECURITY CONSULTATION

どの調査が必要か、一緒に整理します。

対象システム、公開範囲、確認したいこと、現在発生している事象などを伺い、必要な調査・診断の範囲をご案内します。

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