【初心者向け】後悔しないパソコンの選び方② ~ビジネス・テレワーク編~

皆さん、こんにちは。ロイです。

前回に続き「後悔しないパソコンの選び方」と題しておすすめのパソコンをご紹介していきたいと思います。

現在、東京では新型コロナウイルスの感染者が連続で3ケタに上り急増してきております。そこで、テレワークの新規導入・再度導入という企業が増えてきております。

今回はそんなテレワークにでも使えるビジネス向けパソコンにフォーカスを当ててご紹介していきたいと思います。

なお、本記事は前回同様初心者の方向けに書いております。

それでは見ていきましょう(*^_^*)

 

ビジネス・テレワークで使用するパソコンで最低限必要なスペックは?

まずはじめに、ビジネス・テレワークをするにあたってどのような機能があれば便利なのか見ていきましょう。

1つ目は、多くのアプリ・機能がスムーズに動く環境でしょう。これらはいわゆる「パソコンのスペック」に依存するものになります。パソコンのスペックはOS・CPU・HDD/SSDの容量・メモリの容量などで変化します。
現在(2020年)ですと、OSはwindows10、CPUはcore-i5、SSD容量256G、メモリ容量6〜8G程度あればマルチタスクで作業を行っても問題なく動くと思います。(CPUやメモリの詳細な説明などはゆくゆく書いて行ければと思っています。)

2つ目はマイクロソフトオフィスがあると便利だと思います。マイクロソフトオフィスとはいわゆるword、excel、powerpointなどです。
これと同じようなものでキングソフトのWPSオフィスやフリーソフトのリブレオフィスが有ります。共にマイクロソフトオフィスとの互換性は有りますが、書式や設定等が崩れる場合があるのでマイクロソフトオフィスを使用する方が作業を行う上では良いでしょう。

3つ目はカメラでしょうか??
テレワークでテレビ会議などを行う機会が増えてきていますので標準で有ったほうが良いのでは無いでしょうか。
標準で付いていなくても後からカメラを購入も出来るので上記2点よりは重要では無いかもしれませんね。

あとは、ディスプレイのタッチ機能やバッテリーの持ちなど細かな部分でしょうか。

それでは、これらを踏まえておすすめのモデルをご紹介していきたいと思います。

ビジネス・テレワークにおすすめなモデル

上記のスペックを踏まえつつ私の独断と偏見でおすすめモデルをご紹介していきます。

では、早速見ていきましょう!!

Lenovo ThinkBook 14

 


一つ目のモデルはLenovoのThinkBook14です。
価格は販売価格15万700円ですがLenovo公式オンラインストアでは特別クーポンがあるので9万4490円になっています。

スペックは以下のとおりです。
・OS:Windows 10 Home 64 bit
・CPU:インテル Core i5-1035G1 プロセッサー ( 1.00GHz 6MB )
・メモリ:8.0GB DDR4-2666 DDR4 SODIMM 2666MHz
・ストレージ:256GB SSD
・オフィスソフト:Microsoft Office Home & Business 2019
・本体重量:約1.5k
・画面サイズ:14インチ
・バッテリー稼働時間:約9時間
・内蔵カメラ:デュアルアレイデジタルマイク搭載720p

Lenovo公式のキャッチコピーは「コストパフォーマンスを追及した14型ビジネスパソコン」。
そのキャッチコピー通りこのスペックでこの価格はかなりお得なモデルになっています。
また、このモデルは13型、15型のモデルも存在しておりサイズ感・重量感でも選択肢があるので選びやすいモデルになっています。

そして、金額は変わりますが、OSをWindows 10 Pro 64 bitにストレージをHDD/SSD+HDDに変更可能です。

また、珍しい機能ではファンクションキー列にSkype通話の受信と終了が行えるキーを配置されており電話会議が便利に活用できることです。(zoom、Teamsでの使用は未確認です。)

他にもビジネスモデルですのでビジネスの情報を保護するさまざまなセキュリティ機能が搭載されています。物理的なカメラレンズカバーThinkShutter、電源ボタンと統合された指紋認証機能。電源ボタンと統合されている為スムーズなログインが可能になっています。

薄型、軽量モデルですので持ち運びも簡単にできるモデルとなっていますので出張などでもお手軽に持って行けます。

Lenovo IdeaPad Flex 550i

 

2つ目のモデルはこちらもLenovoでIdeaPad Flex 550iです。
価格は販売価格15万9500円ですがLenovo公式オンラインストアでは特別クーポンがあるので9万4105円になっています。

スペックは以下のとおりです。
・OS:Windows 10 Home 64 bit
・CPU:インテル Core i5-1035G1 プロセッサー ( 1.00GHz 6MB )
・メモリ:8.0GB DDR4-3200 DDR4 (オンボード) 3200MHz
・ストレージ:256GB SSD
・オフィスソフト:Microsoft Office Home & Business 2019
・本体重量:約1.5k
・画面サイズ:14インチ
・バッテリー稼働時間:約11.6時間
・内蔵カメラ:720p HDカメラ (シャッター付)

Lenovo公式のキャッチコピーは「ライフスタイルにアクセントを」。
LenovoのIdeapadシリーズはライトユーザーモデルとして展開されているシリーズになります。
その為、キャッチコピー通り普段使いの向けに出されたモデルになります。しかしながら、スペックだけを見れば十二分にビジネスシーンでも使用できるようなモデルになっています。

このモデルにも指紋認証がついておりセキュリティ面でもビジネスで使用するのに問題ないモデルと言えるでしょう。

更に、バッテリーの稼働時間も長く外での使用にも十分耐えることができます。

何よりタッチパネルや360°折り畳み機能があり様々なシーンで活躍することができるモデルです。

ThinkPad X1 Yoga(2018年モデル)

3つ目のモデルはThinkPad X1 Yoga(2018年モデル)になります。
Lenovoと言えばThinkPad、ThinkPadと言えばLenovo。まさにLenovoの技術の結晶と言っても過言ではないシリーズです。
価格は販売価格32万6700円ですがLenovo公式オンラインストアでは特別クーポンがあるので15万2890円になっています。

注意点:2018年モデルはすでに在庫限り(2020年7月現在)になっております。後継モデルとして2019年モデル・Gen5モデルが展開されています。今回は価格の安いモデルでの掲載になります。2019年モデル・Gen5モデル共に価格・スペックが異なりますのでご注意ください。

スペックは下記のとおりです。
・OS:Windows 10 Pro 64bit
・CPU:インテル Core i5-8250U プロセッサー ( 1.60GHz 6MB )
・メモリ:8.0GB LPDDR3-2133 LPDDR3 (オンボード) 2133MHz
・ストレージ:256GB SSD (OPAL2.0対応)
・オフィスソフト:Microsoft Office Home & Business 2019
・本体重量:約1.4K
・画面サイズ:14インチ
・バッテリー稼働時間:約16時間
・内蔵カメラ:IRおよびHD 720p カメラ

Lenovo公式キャッチコピーは「多彩な機能を備えたハイエンドマルチモードPC」。
そのキャッチコピーどおりハイスペックノートPC。

用途に合わせてキーボードが変化します。開いてラップトップとして使用する際は、キーボード入力が行いやすいようにキートップが自動で立ち上がります。タブレットモードで使用する際はキーボードの誤操作を無くす為キートップが自動的に沈み込みキーがロックされます。

セキュリティ面では、内蔵カメラにカメラカバー「ThinkShutter」を搭載や指紋センサーが搭載されています。また、360°遠距離音声マイクも搭載されておりCortana(windowsアプリ)により音声コマンドで起動することや、IRカメラを使用してWindows Hello (windowsアプリ)で顔認証も行えます。さらにストレージは自己暗号化ドライブに対応している為、PC本体を紛失・盗難された際でもデータを保護してくれます。

また、バッテリーは長時間稼働が可能になっています。さらにバッテリー残量が少ない場合は急速充電が可能であり1時間で約80%の充電が可能になっています。これによりバッテリー切れからはおさらば出来ます。

タッチペンも付属しており、スケッチや書類への署名なども簡単にできます。また、本体に収納が可能になっており置き忘れなどの紛失を防ぐことができます。

以上のように様々な機能が付いています。(ご紹介したもの以外にも多くの機能・最先端技術が搭載されています。)

非常に魅力的なモデルになっています。私も欲しいモデルです。

MousePro NB4

4つ目のモデルはマウスコンピュータのMousePro NB4 10H-Aです。
新進気鋭の純国産メーカー、マウスコンピュータがビジネスモデルとして展開するMouseProモデル。
芸能人のMattさんがCMをしており、耳にした事がある方は多いのではないでしょうか。
価格は14万2780円です。

スペックは下記のとおりです。
・OS:Windows 10 Pro 64ビット
・CPU:インテル® Core™ i5-10210U プロセッサー 
・メモリ:8GB
・ストレージ:256GB (SATA)
・オフィスソフト:Microsoft® Office Personal 2019
・本体重量:1.1k
・画面サイズ:14インチ
・バッテリー稼働時間:約25時間
・内蔵カメラ:100万画素 (Windows Hello 顔認識カメラ搭載)

マウス公式キャッチコピーは「タフネス&モバイル」。
その名前の通り、バッテリー稼働時間が約25時間と長く電池切れの心配の無いモデルになっています。

また、軽量・薄型モデルにもなっておりビジネスには最適です。

タフネスという点では、、アメリカ国防総省制定のMIL規格 ( MIL-STD-810G ) に準拠した過酷な信頼性テストを第三者認証機関にて実施しているみたいです。「衝撃・運送時落下」、「粉塵」、「低圧(高度)」、「高温」、「低温」、「温度変化」、「湿度」、「振動」、「塩水噴霧」、「船舶振動」の10項目をクリアし、外出や満員電車での通勤など移動の多いビジネスシーンにも、安心して使用できるモデルになっています。

高速充電機能も搭載しています。30分の充電時間で約7時間使用でき充電を忘れていても慌てる心配がありません。

ディスプレイも180°開閉ができる為、体勢・シチュエーションを問わず柔軟に使用することが出来ます。

HP ProBook 430 G6

5つ目のモデルはHPの ProBook 430 G6です。
販売価格は12万8260円です。(下記スペックの場合)

スペックは下記のとおりです。
・OS:Windows 10 Home(64bit)
・CPU:Intel(R) Core(TM) i5-8265U(1.6-3.9GHz
・メモリ:8GB(8GB×1)SO-DIMM DDR4-2400
・ストレージ:256GB SSD (M.2 2280 PCIe NVMe)
・オフィスソフト:Microsoft Office Home and Business 2019 (日本語版)
・本体重量:約1.5k
・画面サイズ:13.3インチ
・バッテリー稼働時間:約13時間
・内蔵カメラ:HD 720P Webカメラ

東京生産モデルとなり高品質なモデルになっています。

指紋認証機能も搭載されている為ビジネスシーンでの使用にも問題ないセキュリティになっています。

HPの1番ありがたいところはアフターサポートがかなり充実している所ではないでしょうか。
HP Care Packというサービスに加入していれば水漏れ、落下、衝撃、電圧異常、盗難などの偶発的な事故による障害発生もカバーして対応していただけます。また、バッテリーの交換も無償でできる為長く愛用できます。

HP公式サイトの方でカスタマイズも出来ますのでそちらも一度覗いて見てください。

TOSHIBA dynabook G6

6つ目のモデルはTOSHIBA dynabook G6です。
販売価格はオープン価格になっており、各家電量販店・webサイトでの価格になります。私が調べたところ15万円前後になっています。

スペックは下記のとおりです。
・OS:Windows 10 Home
・CPU:Core™ i5-10210U プロセッサー
・メモリ:8GB
・ストレージ:256GB 高速SSD
・オフィスソフト:MicrosoftOffice Home& Business2019
・本体重量:約879g
・画面サイズ:13.3インチ
・バッテリー稼働時間:約19時間
・内蔵カメラ:有効画素数 約92万画素

国産メーカーTOSHIBAが展開しているdynabookシリーズ。昔から展開されているシリーズだけあって洗練されている印象を受けます。
私もノートパソコンはdynabookを使用しています。(結構古いモデルですが・・・(笑))

dynabook G6モデルの最大の特徴は何と言っても本体重量の圧倒的軽さです。約879gは他のメーカーの追随を許さないほど圧倒的な軽さです。

また、軽さだけでなく堅牢さも高いモデルになっています。多くの落下テストを実施ししており簡単には故障しないモデルです。

その他バッテリーの急速充電や顔認証機能などこれまでご紹介してきたモデルと変わらない機能も実装しています。

持ち運びを最重視するのであればこのモデル一択ではないでしょうか。

まとめ

今回は、ビジネス・テレワーク向けという事で各モデルをご紹介していきました。

前回ご紹介したモデルよりも価格は上がりますが快適なビジネス生活を実現するためには必要な投資ではないでしょうか。

また、価格・機能等は毎年進歩しています。しかし、古いモデルでも探せば良いスペックのモデルは多くあります。

一度自分の好きなメーカーで探してみるのも良いかもしれませんね。

最後にLenovoのモデルを3点も紹介してしまいました。完全に私の趣味むき出しになってしまいました(笑)。申し訳ありません。

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